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Workers Officer Trousers…ワーカーズのトラウザーパンツ


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ジャケットとスラックスのいわゆるスーツスタイルを会社の制服にしちゃったやつはきっと頭がどうかしていて、それを律儀に守り続けているやつはそれに輪をかけてイカれていると俺は思っている。服なんてどうでもいいと思っているくせにミスチョイスだけはしたくないみたいな、自分では何も決めることのできない連中が迷惑極まりない思考回路を振り回すおかげで、世のオフィスワーカーは明日も皺だらけのポリエステルスーツに袖を通すことになる。

 

今では逆にスーツ自体がオフィスワーク向けにアイロンが不要になったり耐摩耗性がついたり廉価で使い捨てになったりしている。それは本末転倒じゃないかという思いと、もう好きにすればいいじゃんという思いが同時に存在する。マジで。知らんからな、もう。

 

俺はちょっと前からWorkersのオフィサートラウザーを穿くようになった。コットン100%で汚れても洗えばいいし、ポケットに何かを入れてもシルエットがよれたりしない。立ってても座っててもストレスがない。不快感とかだらしない印象も与えない。

 

オフィスで仕事をするための格好っていうのはこういった理にかなった手段であってほしい。ちょっと前に見た目がスーツのワークウェアが話題になっていたけど、今後のオフィスウェアはそういう方向性であってほしい。ヘンテコな飾りワイシャツとかピチピチストレッチのスラックスなんかは簡単に浸透するくせに、素材や色が変わるのはそんなに嫌なのか。マジでどうかしてる。

俺が、そしておそらく多くの人が”仕事着”に望んでいるのは清潔感のある見た目と、服としての機能の両立だ。多くは求めていない。服装なんか楽で丈夫な方が良いんだからさ。

スーツに見える作業着『ワークウェアスーツ』 | 株式会社オアシスライフスタイルグループ

 

WORKERS Officer Trousers, chino

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10オンスで高密度に織られたコットンはそこそこ固い。

古着のミリタリーや、USMCチノをソースに作られている。丈夫だし、洗えるし、見た目がスッキリしているのでとにかく使い勝手が良い。

 

Workers Officer Trousers

 

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前ポケットは微妙にカーブしていて、手が入れやすく物も収まりやすい。

 

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樹脂ボタンダウン。

 

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さっきのバック部分の脇割りの始末しかり、ダツしかり、細かいディティールがシルエットと動きやすさを両立させる。 

 

”仕事着”として

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仕事にしか使わない服と仕事には着ていかない服がある。

その中でも、このワーカーズトラウザーは仕事にも使うし仕事以外でも使っている。

仕事着だけは恥かかないよう気を付けている人がいる。自分のアート性を普段着で遺憾なく炸裂させている人もいる。なんにも気にかけずに服屋をうろついて「なんとなくこれがいい」みたいに脊髄反射で買っているのか?という人もいる。別にどんな人がいようと構わない。

でも俺は、服は脊髄反射で買わないほうが絶対後々得すると思っている。もう少し考えて、もう少し詰めるだけで、もっとマシな感じになるのに…と思っている。マシっていうのはそいつのファッションじゃなくて服装に関する規定や風潮のことね。お前がどんな格好してようが俺は知ったこっちゃねえよ。

 

個人でなら風潮なんてあんまり気にしないけど、なまじ組織がバックがついてるような状況で、横暴に振る舞ったりヘマをしたりすることはあんまりよくないっぽい。

俺だって本当はTシャツに短パンで仕事に行きたいけれど、そういうのは組織にとってあまり良くないから全方位から反感を買う。困ったもんだ。

そんな窮屈な場面でもご機嫌で快適に過ごせるようなものとして、このオフィサートラウザーみたいな絶妙なバランスのものを取り入れていきたい。

 

これまで穿いてきたワークパンツはけっこう突っ張るような穿きにくさがあった。サイズや骨格が合わなかっただけかもしれないけど、膝に引っかかったりしてしゃがみにくかったり階段に登りにくかったりした。特にペラペラに薄い夏物なんかは汗で生地が張り付いてそれはもう邪魔だったりした。さらにスーツはクリーニングの必要があるのが最悪だ。うんざりするものに定期的に金をかけなきゃいけないなんてどんな拷問だよ。

一方このオフィサートラウザーはスリムフィットなシルエットでも生地が足の動きを制限しない。要所要所のディティール・カッティングがそれを可能にしているんだろう。加えてストレッチ性のよれ感や生地の薄さによるヤダ味も無い。ワーカーズの服は分厚く、固く、それでいて着用者に寄り添う、というような嗜好性を感じる。

そういう服を取り入れていくだけでも、”ワーク”が快適になると思っている。