無塩せきガソリン

SALT-FREE GASOLINE

MENU

SOAP COMMANDER - ENDURANCE (classic spice)


本格的にシェービングソープを買うに当たり、やっぱ評判のものがいいということで、ソープコマンダーを購入。ヴィーガンソープと銘打たれ、植物性由来の成分のみが使われている。

ENDURANCEは耐久とか忍耐とかって意味で、ここでは”古典的な”という意味で名付けられているんだと思う。Shulton CompanyのOld Spiceを元ネタにしている。あのオールドスパイスである。

https://oldspice.com/en

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

コマーシャルはともかくオールドスパイスのアフターシェーブはなかなかいい香りで、これと相性の良さそうなのでエンデュランスを選択。

 

ENDURANCE-ソープ

f:id:cte26533:20190125161710j:plain

香りがある石鹸といえばLUSHかThe Body Shopかくらいしか発想できず、シェービングソープもそういう甘い爽やか系のものだと思っていたら全然違った。

シェービング用というだけあってなかなかシブい香りだ。シブいっていうか、まあ、男性的な感じというか。うーん、昔の床屋?というか、あれだね、ジジイのにおいだわ。 

びっくりしたね。わざわざ海外からいいお値段する石鹸買って、ラッシュかボディショップみたいなのが来たと思ってダンボール開けたらジジイよ。

 

これは多分元ネタのオールドスパイスを忠実に再現してあるために、「あっ、ジジイだ」と反射的に思ってしまっただけで、香り自体は不快な悪臭というよりも古くて時代遅れなと言うほうが正しいと思う。

逆にオールドスパイスのアフターシェーブは多分調整に調整を重ねて今風の香りになっているのだろう。「古い香りをサンプリングして、フレッシュな香りを作り出しました」みたいな。今で言う80年台90年台のリバイバルであり、Vaporwaveであり、ダッドシューズであり、アキラであり、あくまで昔のものを使った、今風のものである。

一方のエンデュランスは、当時の香りをガチで完コピしているんじゃないかと思わせる。今現在に対する目配せが一切ない。手加減なしといった感じである。

 

結局、ジジイのにおいは3日ほどで飛んでしまったか慣れてしまったかで、特に気にならなくなった。薄い柑橘系、シナモン、ジャスミン、バニラというような香りがベースで、微妙にスモーキーなスパイスに包まれている。

ソープ自体は弾力が強く滑りもいい。最初の頃は水分の用量がよくわからず、途中でソープが乾いてしまって剃れたもんじゃなかった。今ではその反動で水を多めで泡立てているけど、弾力や滑りの良さは変わらない。

 

追記:

あれからしばらく使って、表面が削れたからなのか、良くなってきました。

ジジイっぽい香りは消え去り、オールドスパイス感がしっかり出てきた。これはもうオールドスパイスと言っても過言ではないでしょ。

多分だけど倉庫の中とかで別の匂いが移っちゃってたのかな。

 

ENDURANCE-アフターシェーブバーム

バームで気になったのは、なかなかメンソールが強いという点。バームを肌に塗ってから時間差でジワジワと効いてくる。これが30分ほど持続する。メンソールに気を取られてしまって香りはあまりわからない。

保湿力は高く、1月現在で夕方辺りまで肌がカサカサに乾燥するということはない。まあ、乾燥については肌の質とか暖房とかの個人差があるだろうからなんとも言えないけど。

 

追記:

メンソールが強いと言うか、つけ過ぎでした。意識せずつけ過ぎていた。

人差し指の第一関節くらいまでが適量っぽいですね。

f:id:cte26533:20190213084303j:plain

このくらい。

薄く伸ばして塗ると、適度なメンソールと、スパイスの効いた香りで、良いです。

 

 

所感

質が高く、大量生産されないようなアルチザン(職人系)ソープに手を出してみたけど、さすがにシェービング専用だけあって使いやすいしシェービングの質が上がる。よくわからずに普通の石鹸を使っていた頃とは大違いだ。惜しむらくは香りのチョイスをミスってしまったことだけど、自分好みの香りなんか色々試して失敗して表記やら成分やら英語しかないレビューから読み解いていくしか無いのだろう。

たまにバームを使わずにオールドスパイスのアフターシェーブと合わせる。元ネタなだけあって相性はいい。