無塩せきガソリン

SALT-FREE GASOLINE

MENU

スキーウェアは洗ったほうがいいのか?

f:id:cte26533:20171028001443j:plain

スキーウェアと洗濯の関係性



結論から言うとスキーウェアは洗ったほうがいい

普通の衣類と同じように、洗わないでいると汚れがどんどん蓄積して傷んでしまうからだ。

 

去年数回着たかな...というあなたのスキーウェアをシーズン前に一度洗っておくだけで、ゲレンデでの高揚感は段違いになるだろう。 

 

スキーウェアの汚れ 

雪の上の汚れ

真っ白できれいに見える雪だが、実際は目に見えない汚れが凝縮されている。油汚れ、泥・土・ホコリなど、細かくて見えないだけだ。

雪がウェアについた後は、水となって水分が抜けて、汚れだけが残る。

こうして、スキーウェアは少しづつ黒ずんだり、油っぽくなっていく。

 

基本的に雪は汚れている。

雪と直に触れるスキーウェアは、確実に汚れている

 

内側の汚れ

外側が雪で汚れるのはわかったけど、内側は長袖のインナーで防寒してるし汚れないハズ、と思っているかもしれない。

当然ながら、スキーウェアは内側からも汚れていく

 

体から出る汗や皮脂などは全てインナーが吸収しているわけではない。特に、スキーウェアに用いられる防水透湿素材は、体の発する蒸気を外に逃がす役割がある。

この蒸気の逃げ場がないと、蒸気はやがて水滴へと変わり、体を急激に冷やしてしまう。運動中の急激な汗や蒸気は、逃さないと体の冷えへと繋がる。

 

この排出を行っているのが防水透湿効果のあるシェルジャケット...つまりスキーウェアだ。

スキーウェアの中は、あなたの排出した水蒸気で充満しているのだ。

 

では、スキーウェアが汚れてしまうとどのような事が起きるのか。

 

洗濯をしないデメリット

生地の劣化

スキーウェアを汚れた状態で放置しておくと、細菌やカビの温床となるばかりでなく、単純に生地の強度が弱くなる。擦り切れや破れが起きやすくなり、ボロボロになってしまう。

 

その生地の特性上、引っかかって裂けたり擦れて破けたりしやすく、

 

撥水効果減退

例えばゴアテックス生地の場合、手入れをしなくても防水効果は半永久的に持続する。

しかし、汚れてしまうと中の水蒸気が排出する機能が大幅に低下してしまうのだ。

表面が汚れで覆われてしまったり、撥水効果が失われてしまったりした場合、生地の目が詰まってしまい、中の水蒸気が排出できなくなる。

 

結果、ウェアの中は水蒸気の逃げ場がなく、冷えて水となり、ウェアの中が濡れてしまうことになる。

汗冷え、さらには低体温症の原因ともなるので、注意が必要だ。

 

どうやって洗濯するの

防水透湿素材は基本的にタグの洗濯表示や、付属の洗濯方法に従えば間違えることはない。 

 

1.ボタン・ファスナーをすべて閉じる

開きっぱなしだと生地を傷めてしまう。

 

2.手洗いor洗濯機

水流

弱、でネットに入れると吉

それか手洗い

 

すすぎ

しっかりすすぐこと。残留した洗剤は生地の目に詰まって透湿を妨げる。

すすぎ残しがないようにするためにも、手洗いのほうがベター。

 

脱水

しないほうがいい。ファスナーやドローコードなどは高速回転する脱水機にはあまりにも不向き。生地にすり減らす要因になりかねない。

ずぶ濡れのウェアを干せないというのであれば30秒ほどの最短コースなら影響は最小限に抑えられるだろう。

 

3.風通しの良い日陰で乾燥

紫外線は生地を傷める。

 

4.撥水機能を高めるならアイロンがけ

熱によって生地表の撥水機能が復活する。

アイロンの場合は温度を一番低く、タオルのような物であて布をすること。

乾燥機で撥水性を戻す...という記述も見受けられるが、俺はあまりおすすめしない。

脱水機と同じで、回り続ける機械というのは生地を痛める要因になりかねないから。

あとは熱に弱いということもある。どうしても乾燥機にかけたいなら、温度は最弱で。

 

 

洗剤

アクロン

 

余計な物質がはいっていない中性洗剤と言えばこれ。

気になるなら漂白剤などは避けた方がいい。さほど影響ないけどね。

 

ニクワックス

撥水生地用洗濯洗剤と言えばコレ。ただ、中綿やダウン向けではないので注意が必要だ。

これはあくまで洗剤だけど、同じく発売されている撥水剤を使うと、新品のように生地の上を水滴がコロコロ転がるほどの撥水性を発揮する。 

 

頻度

気になったらでいい。汚れたらでいい。

サンデースキーヤーの場合でも、シーズン中に一回、シーズン後に一回くらいで充分だと思う。

洗いすぎると止水テープが取れたり表面がすすけたり、あまりいいことはない。

ちょうどいい頃合いでちょうどいい頻度で洗濯するのが一番いい。

 

スキーの準備と後始末

趣味性の高いものって、道具の手入れをしたりする時間も包括して段々生活を侵食していく。スキー板のワックスがけなどは凝る人はとことん追い込む。

一方で、テニサーの合宿で年に数回だけしか使わないというような場合であっても、その数回の汚れは確実に蓄積していく。

自分が快適に過ごすためにも、スキーウェア自体を長持ちするためにも、テキトーでいいからたまには洗濯するといい。

 

www.sfg.blue

www.sfg.blue

 

保存保存