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靴のサイズがピッタリだったことがない

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俺は土踏まずがけっこうつぶれており、足幅が広がってしまっている。

いわゆる扁平足だ。

小指の付け根や足の甲などで靴擦れしやすい。

大抵のスニーカーは縦のサイズがジャストだと横はけっこうキツイ。

 

世のスニーカーヘッズ、ブーツコレクター、革靴愛好家の方々はきっと理想的で素晴らしい足型を持っているのだろう。

俺はピッタリハマるような靴にそもそも出会うことが少ない。

 

 

 

サイズ、レングスとワイズ

靴のサイズは縦方向だけでなく横方向にもある。

しかしながら、靴屋に言っても横の表記はあまり見ない。だいたい◯◯cmとだけ表記されているし、自分の足のサイズだってそうやって憶えていることだろう。

サイズ・ワイズ表

こちらのワイズがいわゆる横方向のサイズだ。

足の甲の高さと横幅をぐるりと一周させて測る。

上のサイズ表で言うと俺は2Eだから順当に足幅が広いことになる。

そりゃあスニーカーの余裕が無いわけだよ。

 

一方、普通に靴のサイズを答えるときには縦方向の大きさ...レングスで答えている。

レングスでのサイズ照合は大体の人には当てはまるけど、俺のような扁平足にも適用されるわけではない。

このギャップがサイズ違いの違和感を生じるのだろう。

 

商品ごとにワイズが正確に決まるわけはない。

アッパーの柔らかさやストレッチ性とかも絡んでくるところだろう。

そうして「いつものサイズ」のように、存在しない比較対象を前に頭を悩ませる事になる。

gssmboy.hatenablog.jp

 

きつかった:スケートシューズ,ニューバランスヌメリック

www.sfg.blue

ニューバランスのスケシューはキツイという意見をよく目にする。

ワイズが狭く、甲高も低いように感じる。

足の大きさで選んで、履いてみると他のゆとりがないものだから、キツイという感想になるのだろう。実際俺もそう思う。

 

じゃあキツイからダメなのかというとそういうことはない。

一日歩いたら靴擦れが起こるようなサイズ違いではないし、程よい締め付けだ。

もちろんスケートという用途が大前提になっていることもあるだろう。

靴の中の余計な空間をなくしてフィットとパフォーマンスを最優先に作られているのならうなずける話。

 

それはニューバランスの普通のラインで作られたスニーカーのサイズ感と比べるとわかりやすい。

ヌメリックのきつさは設計上のものなのだ。

 

ゆるかった:デザートブーツ,クラークス

www.sfg.blue

ゆるめの選択をしてしまった理由は、広めの足幅に合わせてしまったからだ。

自分のレングスにジャストなサイズで履くとどうしてもワイズがきつくなる。

だからワイズが快適なサイズで選んでしまい、結果ゆるいフィット感になったのだ。

 

かかとに親指がはいるくらい、などという適正サイズの測り方があるが、あれはあくまで目安くらいで考えたほうがいいと今は思う。

「ムリヤリ親指をねじ込むことができる」と「親指が余裕で入るくらい中に遊びがある」には大きな差があるし。

 

過去にはオニツカタイガーやアディダスのスニーカー、スコッチグレインの革靴を買ったことがあるが、全部このパターンで失敗している。

 

足幅が広いやつはどうすりゃいいのよ

当然、ワイズが大きい人のために、メーカーによっては別サイズが用意されていたり、専用ラインがあったりする。

ニューバランスとレッドウィングはその辺に配慮してるよなーという印象。

 NEW BALANCE 996

 

これは別にワイズが広いタイプじゃないんだけどアッパーの柔と剛の妙というか、クッションと周囲の型のコンビネーションでキツさを全然感じないで履けている。もちろんレングスもピッタリ。

Red Wing 

レッドウィングのワークブーツは基本のワイズがEで作られている。

あと、革だと足に馴染んで多少は広がってくれる。

 

サイズをぴったり合わせるために

急に根性論になるけど、自分の足にサイズがピッタリあった靴を見つけるために必要なのはレングスとワイズをしっかり暗記しておくことでもないし、各メーカーのサイズを把握するでもない。

しっかり試着して執念深く自分のサイズに合う靴を探すことだ。

 

俺は大抵「どこどこのブランドのナントカってスニーカーがほしい」とか、「ナニナニっていう形のブーツがほしい」みたいに、購買欲の矛先はメーカーや商品であり、自分の目的や用途にあったものではない場合が多い。

するとどうなるか。

色やデザインが先行してしまい、サイズはちょっと大きいけどまあいいか...というふうに消極的なサイズ選びになってしまうのだ。

 

ネット通販などでも靴が買え、限定商品などはサイズ感を確かめている暇もないかもしれない。

しかし、それでも、自分のサイズにシビアに、ちょっとの違和感でも断固たる決意で返品する固い意志こそが、正しい靴のサイズへの近道だと思うのだ。