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ハンターのレインブーツ - HUNTER Original Short


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汚れて駄目になることが前提だったりテンションが上がらないイベントに使用するものは安く済ますという傾向は確かにある。

仕事着とか肌着とかゴム長靴なんかは「すぐ汚れて駄目になるしディスカウントされてる粗悪品でええやろ」みたいに投げやりな選択をされがちだ。

いやいや。

そういうすぐ汚れて駄目になるものこそ、つくりがしっかりして丈夫なものを長く使うほうが結果コスパが良かったりする。

ディティールやデザインに愛着が持てるもののほうが、嫌な状況の中でもテンションが上がる。

 

ハンターのブーツをかれこれ半年くらい使っているが、思った以上にタフで驚いている。

「女子にオススメ!ガーリーなオシャレブーツ」みたいなブランディングがされているけど、実際の所は、歴史に裏付けられた品質、タフで堅実、紳士のためのブーツでもあるのだ。

 

 

 

HUNTER Original Short

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オリジナルショートは、ほぼ膝丈のウェリントンブーツよりも少し短いモデル。

日本でのトラディッショナルなゴム長靴と似たような丈の長さで、ふくらはぎ辺りまでを覆う。

 

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実際に履いたところ。

この程度の長さならキーパーを入れなくても型崩れを起こしたり、しおれたり倒れたりしない。

 

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ロイヤルワラント。

英国王室で使うことが許される商品に発行される認可であり、厳しい品質基準が求められる。

英国王室御用達ブランド 一覧

 

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箱もカッケーんだよね。

 

普通のゴム長靴と何が違うのか

・継ぎ目がない構造→防水性と耐久性

・人の足に合わせた型→履き心地とシルエット

・歴史→160年続いている

なんだってさ。

詳しくは以下。

ハンター HUNTER|VOGUE JAPAN

 

 

お手入れの方法について

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当たり前だけどハンターを履くのは雨が降ったときだ。

だからかなり汚れるし、濡れたまま放置すると雨ジミになってしまう

特に表面がマットなものは車でもそうだけど水はけが悪く、シミになりやすいし汚れが目立つ。

 

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ではどうしていくかというと、40℃程度のぬるま湯でしぼった雑巾で拭くだけ。

これで汚れはほぼ落ちる。

 

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このまま自然乾燥。

過度な熱は禁物。

 

ちなみに俺はシューズクリーナーを吹き付けてクリーニングしてしまったことがあるんだけど、それはそれでシミになってしまった。

公式にも溶剤などの使用を禁止しているし、よけいな汚れ落としはコーティングをはがしたりゴムを傷める要因になってしまう

基本の手入れはぬるま湯拭き、クリーナーやコーティングはゴム用のものを使用しましょう。

ハンターレインブーツお手入れ方法・正規品証明ホログラムシール : 新宿BLUE DUN

 

ゴム長靴として

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防寒

寒い。

ゴム1枚なので当たり前といえば当たり前である。

気温が低いとゴム自体が温まらない。そのため、車の運転や電車みたいに動いて内から熱が出ない状況だとすっかり足が冷えてしまう。

雪が降るほど寒い地域になら、裏にボアがあったり、ライニングがしっかりされているようなスノーブーツのほうがよいかと。

 

ゴム長靴のこと

特に小学校の頃などは、ゴム長靴と言えば文字通り二束三文で買って、一月持てばいい方、シーズンをまたぐ頃にはどこからか浸水するものだった。雨の予報とあれば穴が開いているか怪しい長靴を履くのに「今日はいける気がする」「この雨はすぐあがるからとりあえず今を凌ぐため」などと根拠のない言い訳でごまかし、結局靴下を濡らすハメになる。10代の身体能力と想定されていない使用用途(意味不明なダッシュなど)に長靴が耐えられなかったという可能性もあるにはある。

それも一昔前の話で、関西に引っ越してからは長靴を履く機会もほとんどなくなった。単に北陸が3日に一回は雨が降る地域だということもあるけど、大学や街(シティ)に繰り出すのにホームセンターで仕入れたキックスはいかがなものかという強迫観念によって、雨でスニーカーを濡らすのに抵抗がなくなっていくこととなる。こうして俺は都会(アーバン)に染まってしまった。

 

しかしほどなくして畑仕事やキャンプなんかで長靴の有用性を再確認し、妙な思い込みを後悔する。

コロンビアもエーグルも野鳥の会も長靴を出していて、それぞれシチュエーションによって使い分けもされていることを知ると、泥まみれの野鳥の会のゴム長が”いるべき場所にいる”というパズルのピース感がとてもしっくりくる。

役に立つギアは魅力的だ。

長靴はもはや使用用途に特化されたユーティリティウェアの一種であり、使いがいのあるアイテムなのだと思う。