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プチスタンダード12ヶ月経過記録 A.P.C. PETIT STANDARD 14.5oz (1year 1wash 1soak)


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A.P.C.のプチスタンダードを穿き始めてちょうど1年が経った。

 

www.sfg.blue

 

感慨みたいなものはあまりなく、馴染んできたような気もしない。

色はかなり落ちて、完全に使い古されたジーンズだ。

最初の状態とは全く別物になるのはやっぱり楽しい。 

 

時間

前回まで2800時間

今月20d×10h=200h

トータル:3000時間

 

時間計測がほぼあてにならないのは、計測のテキトーさよりも運動量を可視化できていないからではないかと思う。

アタリがパキッと色落ちしているジーンズの持ち主は、だいたいよく動き回っている。

 

写真

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少し前に洗濯してしばらくはパリッとしていたが、あくまで短い期間だけ。少し穿くとあっという間にシワとヨレが戻っていく。

 

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モモからヒザにかけてよく落ちる。

動きが少ないとここばかり白くなるように感じる。

 

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尻も左右非対称に。なんでだろう。

 

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ハニカムに関して、凸部が削れているというよりも凹部に色が残っている…というような雰囲気のほうが好み。

そのためにはやたらに洗濯するか、あるいは時間をかけるかなんだよな。

 

写真について

ジーンズの色を完全再現するのはとにかく難儀だし、太陽光・電灯・照明によってもガラッと変わってしまう。

そもそも自分たちが見ているジーンズの「正しい」色なんてものが存在するのかどうかが怪しい所で、それぞれが勝手な感性でテキトーに物を言っているだけかも知れない。(ちなみに物の色を相対化して数値で表す機械はあります)

 

今回はいつもと違う色調節をチャレンジしてみたが…成功とは言えないね。

明るい日なら色の再現は簡単だけど、光量が無い状態で自然な青味を出すのはなかなか難しい。

ライトでも用意しようかな…

 

ジーンズを1年穿くこと

ギャンブルを1年楽しめていたらギャンブル依存症とされるように、生産性の無いことなんて割とすぐ飽きてしまって長続きしないもので、1年何かを続けるってなかなか大変だし、続いている時点でかなり病的だ。

この理論を逆手に取って「1年も続いたんだから君はスゴイ!サイコー!」なんて無責任に褒めてくるような連中もいるけど、結果が出ないことにこだわり続けるよりさっさと踏ん切りをつけるほうが賢いと俺は思う。

そういう意味で、ジーンズを長いこと穿き続けるみたいなわけのわかんない行為をキープしているのって、やっぱり思考停止か、あるいは成功体験を引きずっているか、そのどっちかだと思うんだよね。

 

きっとこうして無駄な時間を過ごしている間にも、新しい概念が服に落とし込まれて、それがトレンドとして認知され、量産されているのだろうけど、そうした循環から距離をおいてみると、魅力的だけどついていく体力がないなあと感じる。

リーバイスもピーナッツも好きなんだけど、両者がコラボしてしまうと背景が透けて見えると言うか。

もし仮にそういう背景に狙われてもそこまで熱中しないだろうし、そもそも狙われている気もしない。

循環からは阻害されているし、だからこそこっちから近づいていく気もない。

 

服に関しては完全に中毒になっている人と、その自覚もなく奴隷にされている人が中心となって回っているんだろう。そういう輪には入れないし入らない。

かといって「ジーンズがすごい好き、愛してる」っていうほどでもない。自分の中ではセカンドベストだ。

 

A.P.C.のプチスタンダードを穿き始めてちょうど1年が経った。まだ買い換える気はない。