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iPhoneケース自作…デニムスリーブ


iPhoneを新調して20時間くらいで水没させてしまい、もう少し摩擦係数の大きなハウジングがいるなと実感した。薄くて重い物は手から滑り落ちていく。

ケータイとかあんまり興味ないから今になるまでiPhoneのケースとか全部似たようなものだと思ってたけど、バンパーとか手帳とかいろいろあるのね。とはいえサイズを大きくしたくはない。

 

あとiPhoneは肉体からの距離が近い感じがあって、そこに遮断したくないというか。

直感的な操作感とかタッチの反応とか、脳の思ったとおりに操作できる感はアップルが頭一つ抜けてるし、アイポッドとかもっと前のスケルトンの頃から、プラスチックで覆って保護するってよりも剥き出しの駆体を意識させる作りになってるのは、人間と機械が接続する方向性が見えるよね。

将来的に脳に直接ぶっ刺して感覚をハックできるようなガジェット、アップルから出ると思うよ。

 

と思っていたらiPhoneのケースとかカバーというよりもスリーブ、ポーチみたいなものがいくつか出てきた。これなら裸の状態でiPhoneを操作できるね。

 

 

こういうギミック感があるのをいくつも見ちゃうともっと探したくなっちゃうんだけど、絶対出し入れが面倒になってしまうしな…。

まあ、一回作ってみるか。

 

素材 

 

www.sfg.blue

 

このエイトジーはもう随分穿いていないし、そこそこ厚いし、擦り切れなんかも少ないし、これをズタズタになる前に素材にしてしまうほうがいいかなみたいな。

これ以外にも利用する構想はあるから一思いにバッサリ切った。

 

作っていく

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ライニングをつけるつもりで途中まで作った失敗バージョン。

とにかく分厚くなる。

参考にしているフライターグのケースは折返しの始末無しで、素材のパワーがすごそうだ。

とはいえメルカリで中古品を見るとほつれてボケボケになってたりする。

デニムでやると耐久性に影響がありそうなので無難にやっていく。

 

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引き出しベルト。

 

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この時点でミシンが壊れ、手縫いで補完していく。

 

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端のほつれが気になるので瞬間接着剤で補強。

液体セメントタイプだと繊維に染み込んでバキバキになるので、木工ボンドで全体的にカバーしていくほうがいいのかな。

 

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手縫いで最後の部分を。

俺は手縫いだと真っ直ぐにならないから嫌い。

 

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裏返して完成…。

 

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ベルトを弾くと出てくる。

これはフライターグのディティールを真似したところ。

 

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充電できるように、と思って縫いきらないでおいたんだけど、ベルトのおかげでライトニングハブがふさがってしまった。イヤホンはさせる。

なんか左側の開きがうまくいかなくてくしゃくしゃになってしまっている。

 

総評

失敗です。

ミシンのパワーもないし、生地が一点に集中するような小物は家庭で作るには厳しいものがある。

使えないことはないけれど早めにまともなケースを買いたいところ。

 

翌日追記分

ちょっと気になったところを修正。

 

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ここで生地が重なりまくってうまく開かないので、切ってしまう。

 

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縫い合わせて補強。

 

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まだマシになったけどプロダクトとしての出来はやっぱり微妙。

iPhoneとファブリック、ひいてはiPhoneとハンドメイド感は相性悪い。

最高峰のデザインに素人の手作業を組み合わせるのはうまく噛み合ってくれない。

ということがわかりました。